仮想通貨(暗号資産)DOGS(DOGS)の特徴

仮想通貨(暗号資産)DOGS(DOGS)の特徴

ここ1~2年は、目新しい仮想通貨(暗号資産)の登場よりもミームコインを主とした新トークンが注目されてきています。

最近、また新しいミームコインが登場しています。

そのミームコインが、TONブロックチェーンを基盤とした、テレグラム上のコミュニティから誕生した「DOGS(DOGS)」です。

今回は、この「DOGS(DOGS)」について解説していきたいと思います。

DOGS(DOGS)のアウトライン

発行上限5500億枚
特徴TONブロックチェーンで開発のミームコイン
発行開始2024年8月

DOGS(DOGS)は、TONブロックチェーンを基盤としている、テレグラム上のコミュニティから誕生したミームコインです。

テレグラム創設者が描いた犬のマスコット「Spotty」をシンボルにしています。

DOGSは、この膨大なユーザーをベースとして、愛らしい犬のマスコットによりミーム文化を活用し、多くの人々をブロックチェーンの世界に引き込むことを目指しています。

テレグラム(Telegram)

テレグラムは、約10億人とも言われるユーザーがいるロシア発のメッセージングアプリで、ユーザー同士でシークレットチャットをすることが可能です。

シークレットはメッセージが暗号化されるので、やり取りしている2人以外は運営でさえもメッセージを見ることはできません。

一定時間で自動的に削除されるメッセージを送ることもできるので、履歴も残さずやり取りができます。

しかも広告が一切表示されません。

広告を見る必要もないのでストレスフリーで使えます。

DOGS(DOGS)の特徴

DOGS(DOGS)の特徴を挙げていきます。

TONブロックチェーンを利用したミームコイン

DOGS(DOGS)は、テレグラムの創設者であるPavel Durovの愛犬Spottyにインスパイアされて作られたミームコインです。

TONブロックチェーンを利用していて、高速でスケーラブルなトランザクション処理が可能で、DOGS(DOGS)の取引を迅速かつ安全に行うことができます。

また、TONのスマートコントラクト機能を活用して、様々なユースケースを実現しています。

慈善活動の貢献

DOGSのプロジェクトでは、児童養護施設や孤児院への寄付を行っており、これにより社会的な信頼性を高めています。

寄付額や支援先、定期的にコミュニティに報告されています。

セキュリティ対策に力を入れている

DOGS(DOGS)では、テレグラムと深い関係にあるTONブロックチェーン上で開発されていることから、セキュリティ対策にも力を入れています。

ユーザーの資産を安全に保護するための技術的な対策が講じられ、スマートコントラクトの監査やがマルチシグウォレット行われています。

また、セキュリティに関するユーザー教育も行っていて、ハッキングやフィッシング詐欺からユーザーを守るための情報提供が行われています。

DOGS(DOGS)の今後

DOGS(DOGS)の将来性について挙げておきたいと思います。

テレグラムのユーザーベースが巨大

DOGS(DOGS)では、テレグラムの10億人以上のユーザーを活用しています。

この膨大なユーザーベースは、DOGS(DOGS)の普及と利用を促進する大きな要因となってきます。

TONブロックチェーンやテレグラム関連の注目

テレグラムは普通のニュースでも秘匿性の高いメッセージアプリとしてたまに取り上げられますが、最近は、テレグラム上で展開する、Tap to Earn(タップして稼ぐ)と呼ばれるゲーム関連プロジェクトが注目されてきています。

NFTステッカー取引の利用

DOGS(DOGS)トークンは、ステッカーや絵文字をトークン化し、テレグラム内でのNFTステッカー取引にも利用されます。

これにより、トークンのユースケースが広がり、利用価値が高まっています。