ビットコイン相場8月31日~9月6日の動き
ビットコインの相場を1週間振り返ってみます。
チャートの監視やトレードに関しては、私はプロトレーダーとしてして現役ですので、ぜひ、参考にしていただければと思います。
定期的に週に1回はビットコインの相場の推移を追って、今後の展望も含めて解説していきたいと思います。
なお、ファンダメンタルも多少考慮しますが、基本的にはテクニカル分析で行っていきます。
ビットコインの8月31日~9月6日の推移を振り返る
レンジ相場となりました。

最大上下幅は、約70万円とボラティリティーは狭いままです。
始値から押し目をつけながら上昇し、1265万付近で一旦頭を打ちます。
その後は変形に戻りをつけながら、下落していき、始値付近で揉み合いながらブレイクして、1210万円付近、この週の最安値に到達します。
そこから急騰して一気に上昇していきました。
高値まで短い時間で上昇した後に、不規則な乱高下気味のチャートを描き、この週の最高値、1280万円まで伸ばしていきます。
その後、揉み合って急落、週の始値付近で踏みとどまった後は、少し持ち直して細かい動きで終値を迎えました。
全体的にやりにくい相場だったと言えます。
上昇トレンド・下降トレンド時もヒゲが頻出し、トンカチやカラカサが出現しても素直に反転しないケースが見られています。
そして、中盤の急騰や急落は逆のポジションを持っていると、痛手を被る場面でした。
ローソク足やチャートパターンは、何度も言うようですが、必ずブレイクや反転、トレンドが出現するわけではありません。
あくまで傾向があるだけです。
もし、必ずローソク足やチャートパターンが100%信用できるのであれば、それはトレードが成り立たなくなります。
買いのサインが出ていれば、他のトレーダーも買いますから、売る側がいなくなるということになり、売買が成り立たなくなるということです。
相場の仕組みを、相場の向う側を、想像しながらトレードすることが、実はトレードでは重要です。
どんなに機械化・システム化されても人間がトレードに関わっている限り、AIが進歩してもその根本は変わらないモノです。
周りに惑わされないで、ブレずにトレードしていきましょう。
ビットコイン相場のこれからの展開予想
少し動き出しを見ていきたいところです。
下落は1200万円を切るかどうか、上昇は1300万を目指せるかどうかです。
アメリカでは、ベッセント米財務長官が、円高を促す自身の動きに対抗して、円安に賭けないよう、外国為替市場のトレーダーらに強く警告している発言がありました。
マーケット参加者に対し、事実上、円安に賭けないよう公然と警告した形で、今後円高ドル安方向に向かっていくことでしょう。
これが、ビットコインにどのような影響を与えるかどうか、まだわかりにくいところですが、一気の動きが出やすくなってきているとも言えるので、注意深く観察していきたいところです。









