イーサリアム相場の今までの動き
仮想通貨(暗号資産)の2大巨頭と言えば、ビットコインとイーサリアムです。
ビットコインは投資目的のイメージが強いですが、イーサリアムは、スマートコントラクトやDAppsのプラットフォームとして実用的に使われています。
前回はビットコインを振り返りましたが、今回は、このイーサリアムについて、相場の今までの流れを簡単に追っていきたいと思います。
イーサリアムの過去相場を振り返る
では、2019年頃から現在までを振り返ってみましょう。
チャートだけ見ると、乱高下しているだけと感じるかも知れません。
ですが、仮想通貨(暗号資産)ブームが過ぎ去った2019年に2万円程度で持ったとして、最高値時は60万超えと、なんと30倍にまで膨れ上がっています。
同時期のビットコインは約5倍程度ということを考えると、まさに一攫千金を狙えた仮想通貨(暗号資産)でした。
現在は30万円程度で推移していますが、それでも15倍と十分な上昇率です。
当然、活用度がビットコインとはケタ違いですから、まだまだその可能性は残しているということになります。
ブロックチェーンのポテンシャルは私達の気づかないところで利用・活用されています。
まさにそれがイーサリアムというメジャーな仮想通貨(暗号資産)にも表されたと言っても過言ではありません。
イーサリアム相場の展開予想
長期的に見ると、62万円辺りの最高値は頭打ちにも見えます。
ただ、高値更新をしているので、深い押し目をつけて、上昇していくことも考えられます。
まずは、30万円あたりのラインもメインに見ていき、その後の推移を少し見守るぐらいがちょうどよいでしょう。
30万円を確実に切ってくれば、20万円の前半までは確実に落ちてきそうです。
他の銘柄についてですが、もちろん、数十倍どころでなく、数百倍になっている仮想通貨(暗号資産)もいくつもありますから、この程度の上昇は驚くほどではありません。
ただ、これだけメジャーな仮想通貨(暗号資産)でもかなりの上昇があったということは、理解しておいたほうがいいでしょう。