仮想通貨（暗号資産）ブレット（BRETT）の特徴
ミームコインは、仮想通貨（暗号資産）の中でも発行数が比較的多く買いやすいこともあり、発売と同時に人気になることがあります。
人気に火がつけば、かなりの価格上昇が望めることもあります。
最近急上昇しているミームコインの一つが、「ブレット（BRETT）」です。
今回は、この「ブレット（BRETT）」について解説していきたいと思います。
ブレット（BRETT）のアウトライン
| 発行上限 | 約100億枚 |
| 特徴 | BASEチェーンで初のミームコイン |
| 発行開始 | 2024年2月 |
ブレット（BRETT）は、Matt Furieが作成された「Boy’s club」という漫画のシリーズのキャラクターからインスパイアされたミームコインです。
インターネットウェブコミックに敬意を表して、PEPEファンを引き付けることを目的とした新プロジェクトで、BASEネットワーク上で構築され「BASEのPEPEの親友」と称されています。
ブレット（BRETT）では、トークンの発行が完全にコミュニティに委ねられているので、他のコインとは一線を画しています。
作成者はトークンを追加で生成できないため、コミュニティ主導での発展が期待されています。
また、公平なモデルに従って、全ての参加者に平等な機会が与えられています。
ブレット（BRETT）の特徴
ブレット（BRETT）の特徴を挙げていきます。
BASEチェーン上のミームコイン
ブレットトークンは、Coinbaseが設計したイーサリアムレイヤー2ブロックチェーンであるBASEチェーン上に構築されています。
イーサリアムのメインブロックチェーンと並行して動作し、独立してトランザクションを処理します。
BASEで行われた全てのトランザクションはロールアップにまとめられ、メインのイーサリアムチェーンに転記されます。
完全にコミュニティ主導
ブレット（BRETT）の原動力は、ほとんどが強固で熱心なコミュニティに依存しています。
ブレット（BRETT）では、ミント機能がありません。
ですので、トークンは完全にコミュニティ主導であり、勝手にトークンを増やしたり、トークンのコントラクト機能を操作したりすることができません。
ブレット（BRETT）の今後
ブレット（BRETT）の将来性について挙げておきたいと思います。
戦略的パートナーシップを結んでいる
仮想通貨（暗号資産）の業界に関する企業やチームとの戦略的なパートナーシップを結ぶことにより、プロジェクトを完遂するための中間目標地点を達成しています。
これは、BASEチェーンの拡大するエコシステムの一部であることから恩恵を受けているとも言えます。
PEPEの親友という位置づけ
すでにミームコインでの地位を確立しているPEPEの親友としての位置づけにより、ファン離れはそれほど多くないと推測されます。
PEPEのファンは少なくとも注目するでしょうし、さらに興味を示せばブレット（BRETT）の購入にまで至ることでしょう。
