仮想通貨(暗号資産)ディープコイン(DEP)の特徴

仮想通貨(暗号資産)ディープコイン(DEP)の特徴

「ディープコイン(DEP)」は、ブロックチェーンの技術を利用したゲームやNFT関連のプラットフォームであり、そこで使われる通貨です。

この技術を利用することで、ゲームで遊びながら仮想通貨(暗号資産)を稼げる可能性があり、注目されています。

GameFi・NFT関連の仮想通貨(暗号資産)として将来性も期待されています。

今回は、この「ディープコイン(DEP)」について解説していきたいと思います。

ディープコイン(DEP)のアウトライン

発行上限3000億枚
特徴GameFi・NFT関連のプラットフォーム
発行開始2020年

ディープコイン(DEP)は、シンガポールにある「Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA)」が運営するGameFi・NFT関連のプラットフォームで利用できる仮想通貨(暗号資産)です。

GameFi

GameとDeFiを組み合わせた用語です。

ゲームを利用するだけで仮想通貨(暗号資産)が稼げる等のゲームを言います。

ディープコインを使えば、ゲーム内で利益を得られるだけでなく、NFT関連のアイテムも有効活用できます。

開発・運営はシンガポールに拠点がありますが、経営陣や開発者は日本人が多く関わっています。

ですので、プラットフォームは日本語対応で読みやすくなっています。

ディープコイン(DEP)の特徴

ディープコインの特徴を挙げていきます。

すでにゲームが発表されていて遊べる

ディープコインのプラットフォーム(PlayMining)では、すでに遊べる状態が出来上がっています。

新しいプラットフォームの場合は、性能が優れていてもそれを使えるコンテンツが少ないということはよくあることです。

コンテンツ開発には力を入れていて、パズルゲームやトレーディング・シミュレーションゲーム等などですでに遊べます。

日本関連の知的財産を扱っている

積極的にNFTなどの分野で日本の知的財産となる、作品やキャラクターを扱っています。

日本関連のNFT販売作品
  • ドラゴン桜2(三田紀房)
  • 賭博黙示録カイジ(福本伸行)
  • 超時空要塞マクロス(美樹本晴彦)

すでに有名である作品のNFTが集まることで、NFTに注目が集まり、同時にディープコインにも注目されてきています。

壮大なプラットフォーム計画

GameFi・NFTだけに絞った仮想通貨(暗号資産)もありますが、ディープコインの場合は、それを含めた大きなプラットフォームで活用されることを想定しています。

引用元:DEA

上図のような構想で、GameFiやNFTで使えて稼げるというだけではなく、そこに関連しうる分野の巨大なプラットフォームとなりえるシステムを目指しています。

ディープコイン(DEP)の今後

ディープコインの将来性について挙げておきたいと思います。

不定期ではあるが確実に新ゲームが発表される

これまでのところ、1年に1つ以上は新しいゲームを提供していて、今後もそのペースは衰えない感じです。

数多くのゲームを発表して目に触れるようになれば、ディープコインの知名度は確実に上昇していくはずです。

今後も日本の有名作品のNFT化が進む

日本人の開発者や経営陣が多いことで、日本の作品を今後も積極的にNFT化していくことが予想されます。

カードゲームの「ヴァンガード」や「タツノコプロ」などがすでに決まっていて、今後も人気の作品とのコラボが見込まれます。

日本のアニメやマンガは、世界的にも評価が高いので、日本だけにとどまらず、世界のマンガ・アニメファンに発信出来ることと思われます。