仮想通貨(暗号資産)ネイロ(NEIRO)の特徴
ミームコインは近年仮想通貨(暗号資産)のブームを牽引しているコインです。
特に犬系のミームコインは、そのモチーフの可愛いらしさから人気が出やすいです。
新たに発行された犬系のミームコインとして、注目されているのが、「ネイロ(NEIRO)」です。
今回は、この「ネイロ(NEIRO)」について解説していきたいと思います。
ネイロ(NEIRO)のアウトライン
発行上限 | 10億枚 |
特徴 | 犬系ミームコイン |
発行開始 | 2024年7月 |
ネイロ(NEIRO)は、元々人気を集めている「ドージコイン(DOGE)」にちなんだ仮想通貨(暗号資産)です。
ドージコインのモチーフとなった柴犬「かぼすちゃん」が亡くなった後、同じ飼い主の家で飼われている後輩犬の「ねいろちゃん」をモチーフにしたコインです。
注意したいのが、同じ「NEIRO」というシンボルを使った仮想通貨(暗号資産)がいくつもあり、それぞれが別銘柄として存在しています。
今回紹介する「First Neiro On Ethereum(NEIRO)」は、今のところ時価総額が一番高く、一番人気があります。
ネイロ(NEIRO)の特徴
ネイロ(NEIRO)の特徴を挙げていきます。
Dogeを引き継いでいる
ネイロ(NEIRO)は、DOGEのストーリーを背景に持つミームコインです。
DOGEのミームには、その元となった柴犬の「かぼす」が存在します。
「かぼす」の画像がネット上で広まり、その表情がDOGEというインターネットミームに発展しました。
その後、このミームを元にドージコイン(DOGE)が誕生しています。
ネイロ(NEIRO)は、この「かぼす」と同じ飼い主が育てている柴犬の名前に由来していることから、DOGEを引き継ぐ存在として注目されています。
コミュニティ主導
ネイロ(NEIRO)のようなミームコインは、ミーム文化といった特定のコミュニティに根ざしていることが大きな特徴です。
ネイロ(NEIRO)もそれに違わずに、コミュニティが主導して管理し、慈善活動を重視するプロジェクトです。
コミュニティが主導で運営されていることにより、プロジェクトが特定の団体等の利益に左右されにくく、公平性と透明性がある程度担保されます。
ネイロ(NEIRO)の今後
ネイロ(NEIRO)の将来性について挙げておきたいと思います。
ドージコインとの強い関連性
ネイロ(NEIRO)は、上記のように「かぼす」との関連を持つ存在として知られており、ドージコインの強力なブランドとコミュニティの支持を得ていて、マーケットの認知度のスピードがかなり速いです。
このドージコインとの関係性により、ネイロ(NEIRO)は他のミームコインより優位に立っていると言えるでしょう。
次々と取引所に上場している
ネイロ(NEIRO)は、Binanceを始め、海外主要取引所に上場しつつあります。
大手取引所は、上場するプロジェクトに対して厳しい審査を行うことが多いので、上場することによって、認知度の向上や信頼性が期待出来ます。