仮想通貨(暗号資産)の取引所一覧

仮想通貨(暗号資産)の取引所一覧

昔は数えるほどしかなかった仮想通貨(暗号資産)の取引所でしたが、認知度が広まった現在では、日本だけでも30社近くの取引所が存在しています。

今回は数ある仮想通貨(暗号資産)の取引所から厳選した5業者を紹介したいと思います。

メイン業者・サブ業者の参考にしてみて下さい。

ビットフライヤー(bitFlyer)

取り扱い通貨数13種類
販売所手数料無料
取引所手数料0.01%~0.15%
最低取引数量(BTC)販売所:0.00000001BTC
取引所:0.001BTC
レバレッジ2倍

2014年から始まった長い歴史を持つ取引所です。

国内最大級の取引量を誇るので、流動性も高く安定した取引が出来ます。

コインチェック(coincheck)

取り扱い通貨数17種類
販売所手数料無料
取引所手数料無料
最低取引数量(BTC)500円相当額
レバレッジなし

2018年に大規模なハッキング事件に遭いましたが、経営再建を図っています。

取り扱い通貨数が多く、ここでしか購入出来ないコインも存在します。

また、取引所の手数料が無料なのは、ユーザーにはありがたい限りです。

GMOコイン

取り扱い通貨数17種類
販売所手数料無料
取引所手数料メイカー:-0.01%
テイカー:0.05%
最低取引数量(BTC)0.0001BTC
レバレッジ2倍

上場企業のGMOインターネットグループが親会社です。

出金や送金手数料が無料ですので、こういったちょっとしたコストがかからないのは、ユーザーにとって好感触になるでしょう。

DMMビットコイン(DMM Bitcoin)

取り扱い通貨数14種類
販売所手数料無料(BitMatch注文除く)
取引所手数料非対応
最低取引数量(BTC)0.0001BTC
レバレッジ2倍

DMMビットコインの特徴の一つに、「BitMatch」という機能があります。

これは、取引手数料はかかるものの、トレーダー同士のオーダーを仲値レートで取引を成立させます。(約定時の取引相手はDMMビットコイン)

これにより、スプレッドコストがかからないトレードが可能になります。

ビットバンク(bitbank)

取り扱い通貨数9種類
販売所手数料無料
取引所手数料メイカー:-0.02%
テイカー:0.12%
最低取引数量(BTC)販売所:0.00000001BTC
取引所:0.0001BTC
レバレッジなし

仮想通貨(暗号資産)の市場調査を行う第三者機関から国内No.1と認められたセキュリティー実績を誇るので、安全に利用ができます。

世界でも使われている分析ツールの「TradingView」が搭載されていて、テクニカル分析の初心者から上級者まで納得のいくトレードが出来ます。

仮想通貨(暗号資産)の取引所を選ぶ基準

大事な資産を仮想通貨(暗号資産)に投資する上で、どのような取引所を選択していけばいいのでしょうか?

「暗号資産交換業」の登録を受けているか?

金融庁から「暗号資産交換業」の登録を受けている取引所から選ぶことがまず第一です。

書面審査やヒアリング調査を受けて正式に登録されます。

登録があるかどうか最低限確認しておくべきでしょう。

ちなみに大手はすべて登録を受けています。

セキュリティー対策は万全か?

以前、ハッキング事件が多発したことがありますので、セキュリティー対策が堅牢であるかどうかも大事でしょう。

分別管理や厳重なウォレット管理、2段階認証や送金時のマルチシグ対応など、チェック体制が行き届いているかも確認しておきましょう。

低コストかどうか?

仮想通貨(暗号資産)の取引には、入出金・送金・取引などに手数料がかかります。

様々な手数料が発生するので、低コストであるかも重要な判断材料になります。

比較検討はしておきたいところです。