仮想通貨(暗号資産)Echelon Prime(PRIME)の特徴

仮想通貨(暗号資産)Echelon Prime(PRIME)の特徴

世界中でも人気があるゲームの一つにカードゲームがあります。

ポケモンカードゲームは、はもはや世界の共通語となっており、世界大会も開催されています。

また、その火付け役の遊戯王も未だにコレクターも存在する有名なカードゲームです。

このカードゲームでNFTカードゲームとして注目を浴びているのが、「Echelon Prime(PRIME)」です。

今回は、この「Echelon Prime(PRIME)」について解説していきたいと思います。

Echelon Prime(PRIME)のアウトライン

発行上限約1.1億枚
特徴ゲーム開発のためのツールやインフラの提供
発行開始2023年

PRIMEは、NFTカードゲームParallelのネイティブトークンです。

PRIMEトークンは、ゲーム内の報酬、NFTカードなどの売買、ガバナンス方針への投票権等の用途があります。

運営はエシュロンプライム財団(Echelon Prime Foundation)で開発は「Parallel Studios」という企業が行っています。

エシュロンプライム財団は「Parallel」の運営だけでなく、ゲーム開発のためのツールやインフラの提供も行っています。

2021年にブロックチェーン関連のベンチャーキャピタルで大手の「Paradigm」を中心とした投資家等から約570億円を調達しています。

Echelon Prime(PRIME)の特徴

Echelon Prime(PRIME)の特徴を挙げていきます。

NFTカードゲーム「Parallel」が魅力的

「Parallel」は魅力的なNFTカードゲームです。

テーマは、「広大な世界で5つの派閥が故郷をめぐって争うゲーム」です。

40枚のカードを使用してターン制で行われ、ポイントが無くなった方が負けるスタンダードなゲームですが、NFTらしく、そのNFTカードは美しく出来上がっています。

無料での参加が可能

最近のゲームの傾向として、課金や購入したアイテムが高額であればあるほど、強くなるというものがあります。

もちろん、お金をそれだけ使っているのですから、必然的なものではありますが、この度が過ぎると初心者や初級者が入り込めないゲームとなり、面白みがなくなります。

「Parallel」では基本的に無料でのプレイが可能で、カードの売買がなくても、限定のカードを生成することが出来て、お金をかけなくてもゲームを楽しむことが出来るようになっています。

Echelon Prime(PRIME)の今後

Echelon Prime(PRIME)の将来性について挙げておきたいと思います。

「Parallel」の正式リリースでの完成度の期待

「Parallel」の最終目標は、「ポケモンGO」のようなゲームを超えたAR体験を作り出すことです。

モバイル機器ではなく、ゴーグル等の開発等を通して、AR・VR等でのParallelの独特の世界感の体験が出来るカードゲームを目指しています。

メタバースのゲームの開発

OpenAIのシステム上に構築されたAIによって動くメタバースゲームが開発されています。

2023年にブレイクしたAIを使って、他より先じて新しいゲームの開発に、意欲的に取り組んでいると言えるでしょう。