仮想通貨(暗号資産)ネクスオー(NEXO)の特徴

仮想通貨(暗号資産)ネクスオー(NEXO)の特徴

仮想通貨(暗号資産)で利益を得る方法としては様々な方法があります。

ガチホで利益を得るのもよし、値動きが激しいですから、短期でのトレードでもよしということにもなります。

その中でレンディングサービスで儲けるという手段もあります。

比較的安定した利益を得ることが出来るので、注目度は高いです。

今回は、レンディングサービスの大手である「ネクスオー(NEXO)」について解説していきたいと思います。

ネクスオー(NEXO)のアウトライン

発行上限10億枚
特徴レンディングサービス
発行開始2018年4月
コンセンサスアルゴリズムプルーフ・オブ・ワーク

Nexoはヨーロッパフィンテック企業大手で世界最大級の仮想通貨(暗号資産)レンディング会社です。

Nexoはこの仮想通貨(暗号資産)レンディングに特化した企業と言えます。

Nexoの仮想通貨レンディングサービスの最大の特徴が、最大16%の年利がもらえることです。

また、決済サービス、保険サービスなども提供しており、多くの仮想通貨(暗号資産)の関連企業とも提携しています。

ネクスオー(NEXO)の特徴

ネクスオー(NEXO)の特徴について挙げていきます。

最大で16%の年利を獲得出来る

通常はレンディングをしても数%ほどしか年利は付きませんが、ネクスオー(NEXO)の場合、NEXOトークンの保有割合が10%以上、金利をNEXOトークンで受けるという条件で金利がアップする仕組みになっています。

手数料無料の優遇

NEXOではガス代や流動性供給の手数料、スワップの手数料、どれもが無料になっています。

出金についても最低でも月1回は無料ですし、解約にも手数料がかかりません。

Defiでは、ガス代などが意外とかかってしまうことが多いです。

それらがすべて無料であることは、かなり魅力的です。

日払いの配当

NEXOでは、配当が日払いになっています。

日払いで配当を受け取れることで元本が即時がすぐに増えて、それを元に利息が計算されますので複利の効果を活かすことができます。

仮想通貨(暗号資産)を担保にローンが組める

NEXOでは、預けた仮想通貨(暗号資産)を担保にローンを組むことができます。

お金は欲しいけれども、手持ちの仮想通貨(暗号資産)を手放したくない場合時などは、有効に預け入れ資産を使用することができます。

それに加え、売却益による税金もかかってきませんので、かなりのメリットがあると言えます。

ネクスオー(NEXO)の今後

ネクスオー(NEXO)の将来的について挙げておきたいと思います。

金融業界のプロの集団が開発に携わっている

NEXOの開発チームは、投資銀行、M&A、ヘッジファンドなどの金融サービスにおいて、30年以上の経験を持っています。

よって、開発チームとしてはプロの集団と自信をもっています。

このことがユーザーにも受け入れられている原因でしょう。

NEXOカードの発行

クレジットカードのNEXOカードの発行が出来ます。

このカードの特徴は、仮想通貨(暗号資産)を担保にして支払いができて、ショッピングの金額に応じて仮想通貨(暗号資産)を獲得できます。

Google PayやApple Payでも対応出来ます。

メリットが大きいカードですが、今のところは欧州のみとなっています。