暗号資産Midnight(NIGHT)の特徴

暗号資産Midnight(NIGHT)の特徴

暗号資産の特徴の一つに、取引の透明性が高いということがありますが、一方で、取引履歴が保有状況が筒抜けになっているのはどうなのか、という考え方もありました。

プライバシー保護に特化した暗号資産が、「Midnight(NIGHT)」です。

今回は、この「Midnight(NIGHT)」について解説していきたいと思います。

Midnight(NIGHT)のアウトライン

発行上限240億枚
特徴プライバシー保護型スマートコントラクト
発行開始2025年12月

Midnight(NIGHT)は、「個人のプライバシー」と「規制への準拠(コンプライアンス)」を両立させることを目的としたプロジェクトです。

これまでの匿名の暗号資産は、誰からも追跡されないことを目的としてきました。

しかし、これは犯罪温床となるリスクをはらんでいました。

これに対して、Midnight(NIGHT)は、「プライバシー」と「規制準拠」の両立を目指しています。

ゼロ知識証明という技術を用いることで、基本的にはプライバシーを守りつつ、必要に応じて監査機関や取引相手にのみ情報を開示できる仕組みを持っています。

Midnight(NIGHT)の特徴

Midnight(NIGHT)の特徴を挙げていきます。

二重状態台帳

Midnight(NIGHT)では、一つのネットワーク内に2つの状態を共存させています。

ゼロ知識証明を用いることで、中身は見せないが、ルールに従っているという公開状態と非公開状態を共存させて、必要に応じて詳細を開示出来ます。

デュアルトークン・モデル

Midnightでは、ネットワークを安定させつつプライバシーを保護するために、ガバナンス・ステーキング・セキュリティの維持の役割を持つNIGHTと、ガス代の役割を持つDUSTの2つのトークンが使い分けられています。

合理的プライバシー

企業が法規制を守りながらブロックチェーンを利用できるよう、監査可能な仕組みが組み込まれています。

例として金融取引や医療データなど、機密性が求められる実社会のニーズに最適化されています。

Midnight(NIGHT)の今後

Midnight(NIGHT)の将来性について挙げておきたいと思います。

カルダノ(Cardano)エコシステムとの関係性

Midnight(NIGHT)は、カルダノのサイドチェーンとして設計されています。

独立したブロックチェーンでありながら、カルダノのセキュリティと流動性を活用できることを意味します。

マルチチェーン・ハブとしての役割

カルダノだけでなくビットコイン、イーサリアム、リップル、ソラナなど8チェーンのホルダーにトークンを配布し、マルチチェーン・ハブとしての役割を持ち、エコシステムを広げています。