仮想通貨(暗号資産)の始め方
仮想通貨(暗号資産)の取引をやってみようとは思うものの、どのように始めたらいいのかわからないということもあるでしょう。
今回は、仮想通貨(暗号資産)の始め方を解説していきたいと思います。
口座開設の準備
仮想通貨(暗号資産)取引をする際に始めるためには、取引所の口座開設が必要です。
そのために必要なものは次のとおりです。
取引するための機械というのは、パソコンやタブレット・スマホのことです。
このサイトが見れていれば問題ありません。
必要資金ですが、業者にもよりますが、1000円ほどあれば始められます。
もちろん、大きく儲けたいということであれば、あればあるほどいいでしょう。
必要な本人確認書類は次のとおりです。
・マイナンバーカード
・運転免許証
・住民基本台帳カード
・パスポート
・住民票記載事項証明書
・印鑑登録証
主だったものを挙げてみました。
この他にも本人確認書類として使えるものはあります。
取引所によっては顔写真入りのものがないと2点必要なこともあるので、確認しておきましょう。
口座開設
次の準備は取引所の口座開設です。
- 取引所の新規登録フォームからメールアドレスを登録する
- メールアドレスに届いたメールから本登録をする
- 本登録で個人情報の入力と本人確認書類をアップロードする
- 口座開設完了の旨のメール、またはハガキが到着
本登録時にはパスワードを決めることが多いので、忘れないように、そして簡単なパスワードは避けるようにしましょう。
本人確認書類のアップロードは、スマホ等で確認書類と一緒に写真を撮るなどして、素早く本人確認が出来るようになり、口座開設まで、最短で当日というスピードで出来ることもあります。
住所確認のハガキの場合は、登録に必要なコードが記載してあるので、誤って捨てないようにしましょう。
口座に入金する
口座開設が無事に済んだら投資資金を口座に入金していきます。
・銀行振込
・ネットバンキング
・コンビニ入金
入金する方法によって手数料が異なります。
仮想通貨(暗号資産)を購入する
いよいよ、実際に仮想通貨(暗号資産)を購入していきます。
仮想通貨(暗号資産)の購入には2つの形式があります。
・取引所
・販売所
「取引所」は仮想通貨(暗号資産)を買いたいユーザーと売りたいユーザーが希望レートで取引する形式です。
互いの希望レートが合わない場合には、売買が成立しないこともあります。
「販売所」は仮想通貨(暗号資産)の販売業者から直接購入出来る形式です。
ユーザーとではなく、業者との取引になりますので、確実に購入できます。
どちらで購入してもよいのですが、取引所がオススメです。
というのは、販売所では、スプレッドという手数料が存在し、割高になるからです。
売却し出金する
利益を獲得できたら必要に応じて出金します。
出金には手数料がかかります。
また、出た利益は金額に応じて税金がかかります。
仮想通貨(暗号資産)で出た利益は、雑所得としてみなされて、年間20万円を超える利益の場合、確定申告が必要になります。
仮想通貨(暗号資産)の取引は手順通りにやれば意外と簡単
取引業者にアクセスすると、順を追って、やることを教えてくれます。
動画での説明もあり、スムーズに口座開設~取引まで出来ることでしょう。
意外と簡単に仮想通貨(暗号資産)デビューが出来ますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
・取引するための機械
・銀行口座
・現金
・本人確認書類