暗号資産NEXPACE(NXPC)の特徴

暗号資産NEXPACE(NXPC)の特徴

ブロックチェーンゲームは、話題には上るものの、面白さで言うと、まだまだ既存のゲームほどではないことが多いです。

その中で、期待のブロックチェーンゲームが「メイプルストーリーN」です。

その中で使用されるネイティブトークンが「NEXPACE(NXPC)」です。

今回は、この「NEXPACE(NXPC)」について解説していきたいと思います。

NEXPACE(NXPC)のアウトライン

発行上限10億枚
特徴メイプルストーリーNのネイティブトークン
発行開始2025年5月

NEXPACE(NXPC)は、「MapleStory Universe」のネイティブトークンで、ゲーム内エコシステムの中核を担っています。

MapleStory Universeは、韓国の大手ゲーム会社「Nexon」によって開発された人気ロールプレイングゲームの「メイプルストーリー」をWeb3.0に拡張したエコシステム全体を指します。

このMapleStory Universeのエコシステムの第1弾として、リリースされたブロックチェーンゲームが「メイプルストーリーN」です。

プレイヤーは、ゲーム内アイテムをNFTとして所有・取引することが可能になっています。

NEXPACE(NXPC)の特徴

NEXPACE(NXPC)の特徴を挙げていきます。

エコシステムがブロックチェーンゲームらしい

メイプルストーリーNでは、プレイヤー主導のエコシステムが重視されています。

メイプルストーリーNでは、アイテムをブロックチェーン上に記録することで、プレイヤーをアイテムの所有者とし、ゲーム内通貨の提供やアイテムの売買や通じて、ユーザー間で循環するユーザー主導のゲームとなっています。

運営側のコントロール下にないので、プレイヤーの自由な売買やマーケットのが制限されません。

貢献度による報酬制度

MapleStory Universeに貢献するユーザーに対しては、それに見合う報酬精度が用意されています。

エコシステム全体の成長にどれほど貢献したか、NFTの活用をどれだけ促進したか、などといった指標をもとに総合的に評価されます。

NEXPACE(NXPC)の今後

NEXPACE(NXPC)の将来性について挙げておきたいと思います。

運営の実績がある

運営の親会社がNexonであり、今までにヒットしたゲームを手掛けてきました。

「メイプルストーリー」、「マビノギ」、「テイルズウィーバー」など、世界的にヒットしたゲームシリーズを手がけた経験豊富なメンバーが運営・開発をしています。

ブロックチェーンゲームは稼ぎに重きが置かれがちですが、Nexonでは数々のゲームを成功させてきた実績があります。

これは、長期間にわたってユーザーを引きつけるためのゲームコンテンツを開発・提供できるということです。

このノウハウは、メイプルストーリーNの安定したサービス提供や将来的なコンテンツ開発において大きな強みとなるでしょう。

プレイヤーの既存ユーザー数が多い

世界的ヒットのメイプルストーリーは、ユーザー数も億単位と段違いに多く、MapleStory Nでも移行する可能性があります。

新規のプレイヤーを獲得するのは、広告費や宣伝費などを莫大に使うことも多く、ゲームの世界では大変なことですが、その労力も少なく、開発等に力を入れることができます。