仮想通貨(暗号資産)セーフパル(SFP)の特徴

仮想通貨(暗号資産)セーフパル(SFP)の特徴

仮想通貨(暗号資産)を取り扱う際には、ウォレットは欠かせない存在です。

ウォレット開発企業が発行する仮想通貨(暗号資産)があります。

その通貨として有名なのが、「セーフパル(SFP)」です。

今回は、この「セーフパル(SFP)」について解説していきたいと思います。

セーフパル(SFP)のアウトライン

発行上限5億枚
特徴ウォレットサービスの開発
発行開始2021年1月

セーフパル(SFP)は、仮想通貨(暗号資産)の保管や取引で役立つウォレットを提供する企業によるトークンです。

SafePalは仮想通貨(暗号資産)のウォレットサービスを開発しており、スマホアプリ版のウォレットとカード型のハードウォレットを提供しています。

仮想通貨(暗号資産)を保管するだけでなく、取引やステーキングなど資産の運用が可能になっています。

SFPトークンは、保有していると割引やエアドロップ等に利用できます。

セーフパル(SFP)の特徴

セーフパル(SFP)の特徴について挙げていきます。

高性能のウォレットを提供

セーフパルは、スマホアプリ版のウォレットとカード型のハードウォレットを提供しています。

スマホ版アプリ

通常のアプリとは違い、出来ることが多岐にわたります。

  • 仮想通貨(暗号資産)の管理
  • 仮想通貨(暗号資産)の送金・受け取り
  • 仮想通貨(暗号資産)の購入
  • 仮想通貨(暗号資産)のトレード
  • ステーキング
  • トークンスワップ
  • DeFiプラットフォームの利用
  • NFTの売買
ハードウォレット

SafePalのハードウェアウォレットは、カード型で持ち運びに便利です。

ネットワークから完全に遮断されており、Wi-Fi・Bluetoothといった接続も不可なので、詐欺やハッキングの心配なく安全に通貨を保管が可能です。

セーフパルの公式サイトで販売しており、約50ドルで購入可能です。

このハードウェアウォレットでは最低限の操作や設定のみが可能となっており、通貨の移動はソフトウェアウォレットのアプリに連携して行う必要があります。

取り扱い銘柄が豊富

セーフパルは、さまざまな仮想通貨(暗号資産)に対応できるので利便性が高いです。

その数は、20を超えるブロックチェーンと2万種類を超える仮想通貨(暗号資産)に対応しています。

定期的なアップデートで、技術的に無制限の仮想通貨(暗号資産)をサポート出来るということになっています。

トークンスワップ(交換)機能

セーフパルにはトークンスワップ機能を有しています。

簡単に仮想通貨(暗号資産)を交換可能です

従来では異なるトークン間で送金すると、消失してしまう可能性もありましたが、セーフパルでは、他のブロックチェーン上にあるトークンとも交換できます。

ウォレット内でボタンひとつで交換できることも革新的だと言えるでしょう。

これにより、取引所を経由する必要がなく手間が省けます。

DeFiプラットフォームの利用

多くのDeFiプラットフォームをスマホで利用できます。

セーフパルのアプリの画面を開くと、「PancakeSwap」や「UniSwap」などのプラットフォームを選択できます。

パソコンを立ち上げずにスマホのみで、DeFi関連の資金移動や投資ができるのはかなり利便性が高いと言えるでしょう。

セーフパル(SFP)の今後

セーフパル(SFP)の将来性について挙げておきたいと思います。

ハードウォレットの需要の増加

仮想通貨(暗号資産)を取り扱う注意点の1つに、ハッキングなどにより仮想通貨(暗号資産)が紛失してしまう可能性があることです。

そこで安心なのが、高いセキュリティを誇るカード型のハードウォレットです。

カード型ウォレットはネットに接続せずトークンの管理ができるため、ハッキングの恐れはありません。

仮想通貨(暗号資産)市場の拡大により、今後は、ハードウォレットの需要の増加も見込まれます。

スマホユーザーの新規DeFiの参入

セーフパルはスマホだけでDeFiプラットフォームにも簡単に接続できます。

このことから、セーフパルはスマホユーザーのDeFi新規参入を後押しします。

スマホでいつでもネット環境がある現代ですから、今後も注目を浴びることは間違いないことでしょう。