仮想通貨（暗号資産）HIGH（HighStreet）の特徴
最近は、メタバース関連のグッズや話題も多くなってきました。
テレビでもCMで見ますし、メタバースの世界を紹介、使用してエンターテイメントを楽しむという番組も見るようになりました。
かなり身近な存在のメタバースにおいて、注目されている仮想通貨（暗号資産）が「HIGH（HighStreet）」です。
今回は、この「HIGH（HighStreet）」について解説していきたいと思います。
HIGH（HighStreet）のアウトライン
| 発行上限 | 1億枚 |
| 特徴 | VRデジタルビジネスハブメタバース |
| 発行開始 | 2021年 |
HIGH（HighStreet）はメタバース上の仮想空間の中で、ゲームをしたりネットショッピングが出来るサービスです。
HIGH（HighStreet）はゲームして遊ぶだけで仮想通貨（暗号資産）が稼げるP2Eの仕組みを採用していて、ゲーム内で使われる通貨に独自のトークンを採用しています。
指定されたクエストをクリアしたり、ゲーム内で入手したアイテムを売買することでトークンを稼ぐことができ、稼いだ資産は取引所で換金すことが可能になっています。
HIGH（HighStreet）の特徴
HIGH（HighStreet）の特徴を挙げていきます。
メタバースとネットショッピングの融合
HIGH（HighStreet）は、現実世界の商品をメタバース内で購入できるネットショッピング機能がある点です。
メタバース内にあるショップでゲームのキャラ等に着けるアイテムを購入すると、現実世界にある同じ商品も購入したことになります。
NFTを使い、メタバース内の商品をHIGH（HighStreet）では全て記録しています。
ハイブランドの参入もあり注目度が上がりました。
P2Eで稼げる
ブロックチェーンゲームですから、P2Eの機能ももちろんあります。
クエストの完遂、イベントの参加、カジノ、他のユーザーとの交流などで、ゲーム内トークンの「STREET」を入手できます。
「STREET」トークンは現実世界のショッピングに使用できる「HIGH」トークンにも好感が可能です。
HIGH（HighStreet）の今後
HIGH（HighStreet）の将来性について挙げておきたいと思います。
大手企業からの資金調達に成功
HIGH（HighStreet）は、メカニズムキャピタル、シマキャピタル、GBV、NGCなどの有力ベンチャーキャピタルからの支援を受けています。
初回の資金調達ラウンドでは、500万ドルほどの完了しています。
また、Binance LaunchpoolでのプロジェクトでBinanceもバックに付いて、メタバース内にBinanceのプラットフォームが提供する各種サービスにアクセスが可能です。
メタバースブームで人気の後押し
メタバース関連は、その没入感のスゴさから関連グッズなどの売れ行きも好調になり、若年者を中心に広がってきています。
バレンシアガ等のハイブランドの参戦もあり、ブームになる可能性が十二分にあります。
バイナンスも期待しているプロジェクトで、アップルとのパートナーシップも気になるところです。
